WAKO'S リクルート

最初は大学主催の企業説明会で「化学製品」という言葉に惹かれ、WAKO’Sに興味を持ちました。説明会に参加し、選考に進んで実験室を見学したり製品を見たり企業研究をするうちに「他には無いオリジナリティのある製品を、自信を持って作りたい」という思いを叶える事できる会社だと実感し、入社を希望しました。

当社のまだ新しい自社ブランド［ アグレッシブデザイン ］製品の企画・開発と、製品成分などの分析や研究を行っています。［ アグレッシブデザイン ］ブランドは、WAKO’Sとは別のカテゴリーの『アスリートのパフォーマンスアップを狙った製品ブランド』です。 普段は実験室で実験をすることが多いですが、製品の説明や市場リサーチのためにサイクルスポーツ事業部や地域営業担当者に同行したり、現役アスリートと製品開発のために情報共有を行ったり、自転車やトレイルランなどスポーツ関連や様々なイベントブースで個人のお客様に製品を説明したりしています。

ワコーズ製品と変わらず、「SUPER QUALITY」の製品を作ることが実感できることはやりがいでもあり苦労する所です。どちらのブランドも製品開発の段階で「妥協」した製品は作りませんし、リリース後もお客様の反響を伺って、さらに良い製品にしようと改良する事を前提としています。担当となってまだ2年ほどですが、この間にリリースした既存の製品の中にもすでに改良を加えているものがいくつもあります。

入社2年目で開発担当を任せていただいたことです。1年目は、基本的な分析機器の取り扱いなどを学び、2年目からはワコーズのグリース製品とアグレッシブデザインブランドの開発を担わせていただきました。もちろん、全て1人で一から製品の開発業務を行うというわけではなく先輩方から教えていただきながらでしたが、ここまで早く開発業務に携わらせてもらえるとは考えてもいませんでした。3年目からはアグレッシブデザインの担当に専念するということでグリース製品の開発業務からは離れましたが、グリースの知識はアグレッシブデザインの開発にも生かされています。

サポートしているスポーツ選手や販売店様との人と人としての距離が近いところです。「こういった性状がほしい」「この性質は良いけれど、この性質はもっと上げて実感できるものにしてほしい」など、製品を使う方からの要望や意見は、単に机上で打ち合わせをしたり、1度お会いしに行ったりしただけでは深いものは引き出せず、何度も直接お会いして会話を重ねてやっと聞けることがほとんどです。ただ開発するだけ、ただサポートしているだけ、ただ製品を卸しているだけではない、相手との関係を大事にしてそこから見出されたことを、開発者自身が実感しながら製品開発に反映できるのが、和光ケミカルならではの魅力だと思います

料理が好きなので、時間のかかる料理を作ります。また、平日の献立のために、まとめて作り置きをしたり下準備をしたりしてついつい没頭してしまいます。あまった時間は家族と買い物に出かけたり、共同で平日できない家事をしたりします。 また、年末年始とお盆の長期休暇の長期休暇は、それぞれ10日前後あるため実家に帰省するだけでなく、国内外問わず家族旅行にも行って家庭の時間を大切にするようにしています。